審査請求の取下げはできる?方法と期限をわかりやすく解説

審査請求をした後に、事情が変わったり、手続きを続ける必要がなくなったりすることがあります。このような場合、審査請求を取り下げられるのか気になる方もいるでしょう。

審査請求人は、裁決があるまでは、いつでも審査請求を取り下げることができます。ただし、取下げは書面でしなければなりません。この記事では、審査請求を取り下げられる時期と、必要な手続について解説します。

審査請求は裁決があるまで取下げできる

審査請求人は、裁決があるまでは、審査請求を取り下げることができます。

取下げについて、審査請求をしてから何日以内といった期限が定められているわけではありません。審理員による審理が進んでいる途中であっても、裁決前であれば取下げが可能です。

裁決がされた後に、審査請求そのものを取り下げることはできません。取下げを考えている場合は、裁決前かどうかを確認することが大切です。

審査請求を取り下げる方法

審査請求の取下げは、書面で行わなければなりません。電話や口頭で「取り下げたい」と伝えるだけでは、取下げの方法を満たしません。

審理員による審理が進んでいる段階であっても、裁決がまだされていなければ取下げが可能です。ただし、口頭で意思を伝えるだけではなく、取下げの意思を記載した書面を提出しなければなりません。

まとめ

  • 審査請求は、裁決があるまで取下げできる
  • 取下げについて法律上の細かな期限はない
  • 審理手続中であっても、裁決前なら取下げは可能
  • 裁決後は、審査請求を取り下げることはできない
  • 取下げは、必ず書面で行う

取下げを検討するときは、まず裁決がすでにされたかどうかを確認しましょう。そのうえで、取下げの意思を記載した書面を提出することが大切です。